【ボワ 1920】 ラバニグリア1920 オーデパルファム スプレータイプ 100ml


2005年に誕生した、イタリアの香水ブランド「ボワ・1920」。
創業者のエンツォ・ガラルディの祖父が、1920年から5年ほどやっていたという香水店をイメージしたもので、その香水店がラベンダーのエッセンシャル・オイルを売っていたことから、「BOTTEGA ITALIANA SPIGO(イタリアン・ラベンダー工房)」と名前を付け、略して「BOIS」となりました。

こちらは、そんなボワ・1920のフレグランス・ラインから、2010年に発売されたレディス香水です。
「レ・ヴォルトゥオーサ(官能的)」というシリーズ物の中の一品で、ほかには「ノットゥルノ・フィオレンティーノ」や「ローザ・ディ・フィアーレ」、「キモノ・ローズ」などがあります。日本ではあまり出回っていないレアなアイテムとなっておりますので、お求めはお早めに。

名前の「バニグリア」は「バニラ」のことで、香りはバニリック・スウィートの香調がベース。どの香りが前面に出るかで印象が変わってきそうな一品にしあげられております。
ペッパー、ミント、タンジェリン、ベルガモットなどが、シャープなシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
パチョリ、ジンジャー、インセンスなどが、アロマティックなビター・スウィートを湧き立たせるミドルへ。
ラストはバニラなどが、まろやかなスウィート・ノートを香らせて、ホットなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

香りの監修は創業者のエンツォ・ガラルディ。プロデュースは、「プロフーモ・ディ・フィレンツェ」などの香水ラインもかかえている、ガラルディ家の家族経営の香水プロダクション「ARNOWAY」です。
ペッパーやパチョリなどが前面に出る場合は、ゴルチエの「ル・マル」系のフゼア・スウィートにも感じられるかもしれません。
ミドル以降は、基本的にバニリック・ウッディーなので、したしみやすいと思います。レディス香水ですが、メンズでも似合うかもしれません。

ボトルやボックスは、このブランドで共通のデザインで、さらにこのヴォルトゥオーサ・シリーズでまったくおなじデザイン。キャップがウッディーで、すこしユニークです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
商品番号：FR8056459100268

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